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2014年12月14日 (日)

昭和の犬

図書館で予約していた本が届いた
もういつの頃か忘れたほど前に予約した

昭和の犬

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¥1,728から
(2014/12/14 11:40時点)

姫野カオルコ氏からのコメント
【姫野カオルコという名前はオ×××、カラオケ、オカルトに似ているという自嘲的なものでした。コミカルにも似ていて、名前から誤解されることは、デビュー当初のほうが、むしろ少なかったように思います。が、わりと最近になって「ティーン向きの小説」「若い女性に心地よい小説」だと誤解する人がおられ、困ることがずいぶんあります。こうした誤解も含めて持ち味ということにしておこうとも思うのですが、とりあえず、私の小説はティーン向きではありません。それに場合によっては大人も不愉快にさせる小説ではないかと思います。 小学生や中学生が主人公の話はよく書きます。でも小中学生が出てくるからといって、その話が小中学生向きなわけではない。 『昭和の犬』も、題名に「犬」が付くからといって、犬のことをラブリーに綴った話ではありません。犬の可愛さを涙ながらに訴えたものでもありません。恋愛も出てきません。 ではどういう話か。現在なら「毒親」とも呼ばれる奇異な性格の父母のあいだに、昭和33年に生まれた主人公の5歳から49歳まで、各々の時期にあった何気ない出来事を、遠い風景画のように描いた話です。それらの何気ない出来事には、みな傍らに犬が(ときに猫も)います。 「犬は飼い主に似る」と言われます。他人が見てパッとすぐわかる性質のみならず、飼い主が自分自身でも気づかぬうちに内面に抱え込んだものが、飼い犬に反映していることもよくあると思います。 昭和時代は64年ありました。前半に「太平洋戦争」があり、その後は、「戦後」と呼ばれ、やがて平成に至ります。昭和から平成の間、歴史に刻まれるような派手な人生を送ってこられた人もおられましょうが、多くの人のそれは地味です。『昭和の犬』の柏木イクもまた、なんの変哲もない半生を送ってきました。そこには、小さなかなしいこともあったりしました。けれど、平凡だから幸せなこと……たとえば犬や猫の頭をなでるときの、あの心のやすらかさなど……を感じるとき、人は、幼き頃にしたように無邪気に、かつ、年を重ねた智慧で、天に向かって手を組んで祈るのではないでしょうか。人生そのものに。「ありがとう」と。(ブログより抜粋)】

何故予約したのかも忘れた。作者姫野カオルコの本は初めて読む。
姫野嘉兵衛と書いてカオルコ、男か女か調べたら女だった。
あまり面白いとは思わなかったが、ついつい読み進めている。

昭和33年、滋賀県のある町で生まれた柏木イク。嬰児のころより、いろいろな人に預けられていたイクが、両親とはじめて同居をするようになったのは、風呂も便所も蛇口もない家だった――。理不尽なことで割れたように怒鳴り散らす父親、娘が犬に激しく咬まれたことを見て奇妙に笑う母親。それでもイクは、淡々と、生きてゆく。やがて大学に進学するため上京し、よその家の貸間に住むようになったイクは、たくさんの家族の事情を、目の当たりにしていく。 そして平成19年。49歳、親の介護に東京と滋賀を行ったり来たりするなかで、イクが、しみじみと感じたことは。 ひとりの女性の45年余の歳月から拾い上げた写真のように、昭和から平成へ日々が移ろう。 ちょっとうれしいこと、すごくかなしいこと、小さなできごとのそばにそっといる犬と猫。 『リアル・シンデレラ』以来となる、姫野カオルコ待望の長編小説!

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コメント

タイトルからはどんな物語か想像できない。

以前長編を2作読んで、ちょっとファンです。「ツ・イ・ラ・ク」と「ハルカ・エイティ」。
とうとう直木賞。

読み終わったら、感想文書くのですぞ!

nonakaさん
確かにタイトルからは想像しがたいですね。

kikuy1113さん
そうなんですよ、多分直木賞取って面白そうな本だと思い予約したんでしょうね。
感想文、学生時代から苦手です。

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